b. チームに重点を置く
#LeSS本
スクラムマスターのチームに対する労力は始めは高いが、時間の経過とともに減らす必要がある
チーム形成直後は自己管理、チーム間の調整、共有責任の強化など、チームの教育とコーチングに多くの労力を費やす
時間が経つとチームは自ら責任を引き受け、スクラムマスターに頼ることが少なくなる
チームが成熟するとチームメンバーと兼任のスクラムマスターを選択してしまうことがあるが、他のチームを担当するほうが良い
複数チームのスクラムマスターであることによって、自然に組織とプロダクトオーナーに重点を移すことになる